一語幸絵

ありきたりな暮らし

おばあちゃんありがとう。

穏やかな春の日に

祖母が永眠しました。


お彼岸に亡くなる人は、

天寿を全うし、この世に思い残すことなく

人より早く、穏やかに、天国の階段を昇って行ける。


本当にそうであるといいな。


四十九日ではなく、三十五日で弔い明けをします。


ほんとうは、とてもとても

とてもとても寂しい。


もう、おばあちゃんはいない。


ただ、それだけの現実。


おばあちゃん、今まで本当にありがとう。


天国で、たくさんのお友達や兄弟に会えるね。

あちらでもたくさん、お友達、作ってね。


安らかにお眠りください。